現在、いろんなタイプの丸ノコが市販されている。

丸ノコには概ね4つのモデルがあり、また以下の順に進化を遂げてきた。

  1. 電気丸ノコ
  2. 造作丸ノコ
  3. 電子丸ノコ
  4. 電子造作丸ノコ

電気丸ノコと造作丸ノコは、丸ノコの元祖とも言うべきモデルだ。

このページでは、その電気丸ノコと造作丸ノコにフォーカスし解説を行う。

造作丸ノコと電気丸ノコの違いについて、良く理解できる内容となっている。

いまひとつ造作丸ノコについて分からないといった方は、ぜひ最後まで読んでほしい。

なお、手持ちの丸ノコとチップソーについては、下記のページで詳しく解説をしている。

造作丸ノコが生まれた経緯

造作丸ノコ C6UB4

電気丸ノコから造作丸ノコへ。

鉄板ベース仕様の電気丸ノコが主流であった時代に、新たに開発されたモデルが造作丸ノコだ。

電気丸ノコは、素材にコストのかからない鉄板ベースを採用することで低価格が実現できたモデルだ。

電気丸ノコは、普及した。

電気丸ノコは、低価格であることが大きな魅力であったが、その一方で耐久性に難があるモデルであった。

鉄板ベースには、錆びたり歪んでしまうといった欠点があるのだ。

この欠点を改善し開発されたモデルが、造作丸ノコだ。

造作丸ノコは、アルミベースを採用しこの欠点を見事にカバーした。

鉄板ベースからアルミベースへ。

アルミベースが優れている点は、3つある。

  • 操作性
  • 切断精度
  • 耐久性

メーカーは、従来の丸ノコと差別化をはかるために「造作丸ノコ」と、ネーミングした。

これが、造作丸ノコが生まれた経緯だ。

「今までの電気丸ノコよりも、この造作丸ノコの方がきれいに切断できるので、材はそのまま造作用として使用できますよ」

メーカー側にとっては、そんな意味合いが込められたネーミングだったのだろう。

素材にコストがかかる造作丸ノコは、電気丸ノコよりも割高となったが、プロの職人に人気を博した。

造作丸ノコは、またたく間に認知されることになったのである。

電気丸ノコからもアルミベース仕様が登場

電気丸ノコ M565

「造作丸ノコは高価だが電気丸ノコよりも性能が優れている」

情報は、口コミで広がっていった。

各メーカーは、価格よりも性能を重視するユーザーが非常に多いことを思い知らせることになる。

これからは、アルミベース仕様の丸ノコがトレンドになることは、もはや自明であった。

丸ノコは需要の高い商品ゆえ、丸ノコの開発はメーカー各社で進んでいった。

結果、鉄板ベースからアルミべースに仕様を変えた電気丸ノコが、リーズナブルな価格で販売されることになったのである。

ご存知のとおり現在は、電気丸ノコのベースプレートのほとんどがアルミベース仕様になっている。

造作丸ノコの出現は、ベースプレートのスタンダードをアルミベースへと進化させる結果になったのである。

造作丸ノコを使用する優位性

造作丸ノコ C6UB4

アルミベースのスタンダード化により、造作丸ノコを選ぶ優位性は、現在、ほとんど無くなりつつある。

DIYや建築現場といった場面では、アルミベース仕様の電気丸ノコでも十分な切断精度を出すことができるからだ。

しかしながら、より切断精度が求められる家具製作といった場面では、造作丸ノコを使用する優位性は、まだあると言えるだろう。

電気丸ノコと造作丸ノコの切断精度を比較した場合、ベースが厚く剛性に優れる造作丸ノコの方が、やはり分があるのだ。

更に、造作丸ノコの利点は付属の平行定規にもある。

電気丸ノコの平行定規は、基本的に1ヵ所で支える設計となっているが、造作丸ノコの平行定規は、2ヵ所で支える設計となっている。

造作丸ノコの平行定規は、非常に精度が出しやすい構造になっているのである。

造作丸ノコから電子造作丸ノコへ

C6UEY

現在、市販されている造作丸ノコは、電子造作丸ノコであることがほとんどだ。

電子造作丸ノコは、造作丸ノコの強みである切断精度と耐久性に、電子丸ノコの強みが加えられているモデルだ。

電子丸ノコの強みは、3つある。

  • モーターが小型軽量
  • ソフトスタート機構
  • 低騒音

これら3つの強みは、丸ノコに限らず電動工具を選ぶ際の大事な要素だ。

よって、電子造作丸ノコは、十分検討の価値のある丸ノコであると言えるだろう。

なお、電子丸ノコについては、下記のページで詳しく解説をしている。

おすすめの電子造作丸ノコ3選

電子造作丸ノコはどれが良いのか?

まだ数機種しか製造販売されていない電子造作丸ノコを見つけ出すのは、なかなか難しいところだ。

そこで木工DIY部が、電子造作丸ノコを簡単に探せるようにリンク集を用意した。

最安値が探せるリンク集になっているので、ぜひ活用してほしい。

おすすめの電子造作丸ノコ
画像 メーカー
機種
刃 外径
切込深さ
最安値を探す
5310C
¥28,163
マキタ
5310C
電子丸ノコ
147mm
56mm
C6UEY
¥32,617
ハイコーキ
C6UEY
電子丸ノコ
165mm
65mm
HS6403
¥32,434
マキタ
HS6403
電子丸ノコ
165mm
65mm

丸ノコと集塵機を接続させる

集塵機との接続を考えている方は、以下の記事が参考になると思う。

ぜひ合わせて参照してほしい。

集じんアダプタを探す

集塵機との接続に不可欠なのが集じんアダプタだ。

このページでご紹介した丸ノコは、赤字で示している。

ぜひ役立ててもらいたい。

ハイコーキ 集じんアダプタ
機種 集じんアダプタ 最安値を探す
C6UEY
C3605DC、C3606DA、C18DBAL、C6MEY、C6MBY、C6UBY、C6UVY、C5UVY、C5MBY、C5UBY、C5MVY
339383
\561
マキタ 集じんアダプタ
機種 集じんアダプタ 最安値を探す
5310C
5730SP、5730SSP、5731/W、5731S/SW、5732C/W、5710C、5636BA、5637BA、5836BA、5638CBA、5837BA、,5838CBA、5617CBA、5817CBA、5331、5332C、5710C、5617CBA、5817CBA、HS630D
A-47444
\412
HS6403
HS001G、HS002G、HS631D、HS610D、HS611D、HS6300SP、HS6301、HS6302、HS6303、HS6402、5711C、5733SSP、5734S
196995-4
\927

丸ノコの性能を最大限引き出すためにはガイドとチップソーが重要

丸ノコの性能を最大限引き出すためには、ガイドとチップソーの性能にもこだわる必要がある。

ガイドとチップソーについては、下記のページで詳しく解説をしているのでぜひ参考にしてほしい。

メンテナンスにはシリコンスプレーとヤニ取クリーナー

丸ノコの刃のであるチップソーのメンテナンスには、吹き付けタイプである

  • 防錆と滑りを良くする効果のあるシリコンスプレー
  • 付着したヤニや樹液を強力に落とすヤニ取クリーナー

がおすすめだ。

シリコンスプレーは呉工業製、ヤニ取クリーナーはAZ製が定評がある。

チップソーのメンテナンスにぜひ活用してほしい。

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AZヤニ取クリーナーA1-004 最安値を探す
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安全グッズで木工ライフを充実させる

木工と安全

丸ノコ、テーブルソー、自動カンナ、手押しカンナ等など。

これらの電動工具や木工機械を導入するのであれば、万全な安全対策が必要だ。

安全グッズについては下記のページで詳しく解説をしている。

万全な安全対策で、あなたの木工ライフをぜひ充実させてほしい。

まとめ

造作丸ノコと電気丸ノコの違いについて、詳しく解説を行った。

その違いについて、まとめてみた。

  • 電気丸ノコのベースプレートはアルミベースが主流となってきている
  • 電気丸ノコのアルミベース仕様の変化にともない造作丸ノコを選ぶ優位性が無くなってきている
  • それでも切断精度が求められる家具製作には造作丸ノコは向いている
  • 造作丸ノコのスタンダードは電子造作丸ノコになってきている

造作丸ノコかそれとも電気丸ノコを選ぶかで迷われている方は、ぜひ参考にしてほしい。

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