BDS-1010

木工DIYで使用するベルトサンダーは、大きく2つある。

  • 手持ちタイプのベルトサンダー
  • 据え置きタイプのベルトディスクサンダー

この記事では、据え置きタイプのベルトディスクサンダーに焦点を当て解説を行う。

手持ちタイプのベルトサンダーについては、以下のページで詳しく解説をしている。

ベルトサンダーおすすめ5機種を比較!替えベルト+番手の選び方もご紹介!

DIY向けおすすめ2機種を比較。

また、プロ仕様の本格的なベルトディスクサンダーを取り扱うお店もご紹介をしている。

どのベルトディスクサンダーを選べば良いのかいまいち分からない。

といった方には、とても参考になる内容となっている。

ぜひ最後まで読んでほしい。

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サンダーの種類

木工で活躍するサンダーには、これだけの種類がある。

これらサンダーについては、個別に記事を用意している。

ぜひ合わせて参照してほしい。

あるとメチャクチャ重宝するベルトディスクサンダー

あるとメチャクチャ重宝するベルトディスクサンダー

据え置き型のベルトサンダーは、導入の優先順位は決して高くない。

だが、ひとたび導入すればメチャクチャ重宝する木工機械だ。

据え置き型のベルトサンダーは

  • ベルトサンダー
  • ディスクサンダー

が一体となったベルトディスクサンダーが主流だ。

両手で材を保持しながら、安定したサンディングができるベルトディスクサンダーには、以下の特徴がある。

  • 疲れない
  • ストレスを感じない

だから使いたくなる。

材の成形加工に最適なベルトディスクサンダー。

ベルトディスクサンダーは、あるとメチャクチャ重宝する木工機械なのである。

なお、手持ちタイプのベルトサンダーについては、以下のページで詳しく解説をしている。

ベルトディスクサンダーDIY向けおすすめ2機種を比較

ベルトディスクサンダーDIY向けおすすめ2機種を比較

それでは、DIY向けのおすすめ2機種ご紹介をする。

DIYヤーやプロの木工家から定評のあるものを厳選している。

プロ仕様のベルトディスクサンダーについては、次の項でご紹介をしている。

  1. SK11 ベルトディスクサンダー BDS-100N
  2. リョービ ベルトディスクサンダー BDS-1010

それぞれの性能が把握できるように比較表を作成した。

比較表を見比べれば、どちらを選べばいいのかが見えてくると思う。

特に商品レビューは参考になると思うので、ぜひ参照してほしい。

ベルトディスクサンダー比較
メーカー・ブランド SK11 リョービ
機種 BDS-100N BDS-1010
画像 BDS-100N BDS-1010
モーター 単相100V 280W 単相100V 400W
回転数(毎分) 2,800回転 2,800回転
ベルトサイズ 100×915mm 100×915mm
ディスク径 150mm 150mm
ダスト口
(内径×外径)
30×38mm 30×38mm
重量 22kg 17kg
説明書(pdf) ダウンロードする ダウンロードする
評価ページ 商品レビューを見る 商品レビューを見る
価格 Amazon ¥15,089 \19,107

なお、価格は変動するものだ。

この後、最安値が簡単にチェックできるリンク集も用意しているので、そこでしっかり確認してほしい。

1. SK11 ベルトディスクサンダー BDS-100N

SK11 BDS-100Nは、DIY仕様のベルトディスクサンダー。

BDS-100Nは、コスパ最強の呼び声が高いベルトディスクサンダーである。

1万円中頃でこの品質は驚異的。そのコスパの良さは動画からも伝わるものがある。

DIY仕様では最高レベル。

BDS-100Nは、DIYにおすすめのベルトディスクサンダーである。

SK11 BDS-100N 最安値を探す
¥15,089 Amazon

2. リョービ ベルトディスクサンダー BDS-1010

リョービ BDS-1010は、DIY仕様のベルトディスクサンダー。

モーターは、400Wと強力。

BDS-1010は、DIY仕様のなかでは随一のサンディング力を誇るベルトディスクサンダーである。

約2万円でこの性能は、さすがはリョービといったところ。

DIY仕様では最高のパワー。

サンディング力を重視される方は、間違いなくBDS-1010がおすすめである。

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プロ仕様のベルトディスクサンダーはユタカ製がおすすめ

「多少お金かけてもいいから良いものがほしい」

そんな方におすすめなのが、プロ仕様のユタカ製のベルトディスクサンダーだ。

  • 強力なサンディング力
  • 鋳物製のテーブル
  • ガッシリとしたマイターゲージ

プロ仕様は、やはりものが違う。

その分値は張るが、プロの木工家を目指されているのであれば、賢明な選択だと言えるだろう。

ユタカ製のベルトディスクサンダーは、木工機械と電動工具の専門店であるP-TOOLS.COMが取り扱っている。

ベルトディスクサンダーのペーパー番手の選び方

サンディングペーパーの番手の選び方

ベルトディスクサンダーのペーパー番手は、#120と#240が主となる。

ちなみに、木工DIY部では以下のような選び方をしている。

ぜひ参考にしてほしい。

#60 木材の荒削り
塗装剥がし
サビ落とし
#80 非金属
木材の荒仕上げ
#120 木材の中仕上げ
#240 木材の仕上げ

ベルトディスクサンダー 替えのペーパーを探す

ベルトディスクサンダーは、各メーカーから純正ペーパーが製造販売されている。

とはいえ、替えペーパーは互換性があるので、どれを選んでも問題がない。

※ユタカ製の大型タイプはサイズが異なる。

サンディングペーパーは、サイズを間違えないように注意が必要だ。

SK11 BDS-100Nとリョービ BDS-1010
サンディングペーパーのサイズ
  • ベルト 幅100mm × 周長915mm
  • ディスク径 150mm

消耗品である替えベルトは、なるべく安く入手したいところだ。

最安値がチェックできるリンク集を用意したので、ぜひ活用してほしい。

サンディングベルト 100×915mm 最安値を探す
SK11
3枚入
#60 #120 #240
各1枚
BE-40S
¥1,952
SK11
2枚入
#60
BE-41
¥1,268
#120
BE-42
¥1,268
#240
BE-43
¥1,809
リョービ
3枚入
#60
6611447
¥2,570
#80
6611457
¥2,480
#120
6611477
¥2,855
#240
6613747
¥3,322
サンディングディスク 150mm 最安値を探す
SK11
6枚入
#60 #120 #240
各2枚
BD-60MS
¥490
SK11
150mm
5枚入
#60
BD-61M
¥543
#120
BD-62M
¥473
#240
BD-63M
¥473
リョービ
150mm
5枚入
#60
6613311
¥1,043
#80
6613321
¥1,442
#120
6613341
¥1,239
#240
6613361
¥999

目詰まり解消にベルトクリーナー

サンディングペーパーの目詰まりの除去に、大活躍するのがベルトクリーナーだ。

ベルトクリーナーは、筆記用具で例えるなら消しゴムのような役割りを果たす。

ベルトクリーナーは、手持ちのベルトサンダー、ドラムサンダーやスピンドルサンダーにも有効だ。

ベルトクリーナーは、「YNAK製」と「P-TOOLS.COMで市販」されているものがいま人気がある。

このベルトクリーナーは、サイズが大きいので大変お買い得なのである。

目詰まりの解消に、ぜひおすすめする。

YNAK ベルトクリーナー 最安値を探す
150×25×25mm
¥1,780 Amazon
P-TOOLS.COMで市販されているベルトクリーナー
216×37×30mm
\1,650

ベルトディスクサンダーには集塵機が必須

集塵機で作業を円滑化する

ベルトディスクサンダーには、集塵機が必須だ。

ベルトディスクサンダーには、吸塵口がしっかり設けられているので、簡単に集塵機と接続することができる。

集塵機に接続するために必要なアダプターは、汎用性の高いSK11 SAD-HS1がおすすめだ。

このSAD-HS1は、

  • SK11 BDS-100N
  • リョービ BDS-1010

両機種の吸塵口に適合する。

自身の集塵機と接続できるかどうかは、Amazonのカスタマーレビューが参考になると思うので、ぜひ参照してほしい。

AmazonでSAD-HS1のレビューを見る

SK11 SAD-HS1 最安値を探す
¥726 Amazon

ベルトディスクサンダーに集塵機を接続すれば、ほぼ完璧に粉塵を吸い込んでくれる。

微量であっても粉塵は身体に害だ。

ベルトディスクサンダーは、かならず集塵機と接続をしよう。

集塵機については、下記のページで詳しく解説をしている。

まとめ

DIY向けおすすめ2機種を比較。

また、プロ仕様の本格的なベルトディスクサンダーを取り扱うお店もご紹介をした。

ベルトディスクサンダーは、サンディングの幅を広げてくれる電動工具だ。

この記事を参考に、あなたにとってベストなベルトディスクサンダーを、ぜひ見つけ出してほしい。

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